以前、モエレ沼はゴミで埋め立てをしていた。その頃からモエレ沼の西側を走る道路は見通しの良いまっすぐな道であるが、死亡事故などが多発していた。人々は、近くの墓を埋めたのが原因であると考えていたが、光明によると、このモエレ沼には大龍王様が住んでいて、その怒りであると言う。霊能者の助言で公園に大きなピラミッドのオブジェを作って怒りを静めようとしたが効果は見られなかった。以前、光明がこの近くに住んでいた頃、モエレ沼の橋で卵とお酒をお供えしてお詣りしていた。近くの北の聖なるダムが出来た頃、大龍王様に「近くに大きなダムが出来たので、ダムは水が豊富で広くて住みやすいのでそちらに移られたらいかがですか」と伝えた。後日、何かを感じたので空を見上げると多くの龍神様がモエレ沼から北の聖なるダムに向かって飛んでいくのが見えた。その後、交通事故がなくなったと言う。