最終的な局面で、受け入れの場所の門番として左に阿弥陀如来様、右側に薬師如来様がいる。その門の中に入ることが許された人達の中で、光の民と寄り添える人だけが道を進むと弥勒如来様に会える。弥勒如来様は、布袋は身体が変化して完全体の弥勒如来様になる。その弥勒如来様は完全体の女性である。ここで言う女性は、宇宙的、象徴的な表現であり、性別を意味しない。未来に導く弥勒如来様が現れて、未来は女性的な世界になることを言っているのである。つまり、過去から現在は、男性優位の権力とお金が支配する世界であった。しかし、未来は自然と調和がもたらす新しい世界になることを意味する。それは、端的に言うと、宇宙的な世界に移行するということである。次の五次元に移行した人達は完全体になる。完全体には性別がないのである。