持ち運びが出来る千手大社を背負って、この千手大社を運ぶ人間に付いた邪を神様の力を借りて一つ一つ払いのけるために、各地の神社を巡る。さらに重要なのが、各神社で撮影した動画に映り込んだ神仏の御霊が、千手大社の中に納めている神様や仏様の仏像に納まっていくのである。つまり、各神社の神仏のパワーが仏像に入るのである。昔は仏も神様も出入り出来るシステムになっていたらしい。仏様の仏像に魂の御霊入れが終了するとこの千住大社が完成する。そして、この千住大社と2つの施設を合わせると、3つの千住大社ができることとなる。つまり、文教寺前の施設は北辰北極星方堂と緑葉公園前の施設は北辰北斗七星方堂に仏像をお祀りしているが、これらの施設も千住大社となり、千住大社が3つ出来ることになる。