千住大社が完成した大師様の時代から1200年後の未来、つまり現代において、この千住大社が役立つアイテムとなる。大師様は人々の前で経を詩に変えて唱えて旅をした。ところが七福神の中の毘沙門天が、神の力で地球の次元を即刻切り落とす事を考えた。帝釈天がそれは駄目だと、1人、天部からはずれて敵に回った。そして地上に降りた。天の神々は、千住大社が完成する前に帝釈天の御霊が入った大師様とお弁財天の御霊が入った奥さんの2人を殺そうとした。天は、この地上の魔を封じ込めるため、この地上を破壊して別の世界を創造しようとしたのである。天の神様が、帝釈天を攻撃した時に弁財天が盾になって殺されてしまった。それから大師様は、帝釈天の御霊を持って1人で旅をする。最後の所に辿り着いて蔵王権現の魂をもらって納め、鏡を持つ時になった。その時、沙羯羅龍王が、お前の夫、帝釈天の暴走は許されないと、天に戻った弁財天に、丘珠の剣で帝釈天を切れと命じた。弁財天は帝釈天を切ることはなかった。その時、全ての天部の剣が帝釈天の御霊を持つ大師様と弁財天に向かって攻撃しようとした。その時、6人の天部の武将達が舞い降り、盾になって彼らを守ったのである。しかし彼らは、天の意向に反したことにより将軍の座をおろされ、剣を捨てた。この6人の神々に弁財天が加わって今の七福神ができたのである。