大師様は全国の神社を周りながら、民衆にも受け入れられていき、大師様が書いた詩が素晴らしいものだと貴族達にも人気があった。帝釈天が力を注いでいた時、弘法大師という1人の人間がその四神の力(青龍、白虎、玄武、朱雀の力)を持つことが出来、弘法大師として歴史に残る人物になれたと言う。大師様亡き後は、青龍、白虎、玄武、朱雀の魂が人の中に降り注いだ。その時から人類の歴史の流れは、もう既に帝釈天と弘法大師が考えた玄天(コクテン)経典の中の蘇りの計画に組み込まれていたのである。そのため、今、多くの人々が目覚めていって、皆が協力する事が大事なのだと言う。