皐姫様のお墓は高い台座の上に作り、周りに高い塀を作って外から見えない空間を作った。皐姫様から次の様なメッセージがあった。お墓は、皐姫様が静かに安らかに休む場所であると言う。「案内する時は、話を聞いて、お疲れ様でした、ご苦労様でしたという言葉をかけるような人以外の人間をお墓に通してはならない。皐姫様を面白おかしく言うような人間も通してはいけない。もちろん写真も撮ってはいけない。お墓の周りの塀のドアには鍵を付けて管理しなければならない。皐姫様のお墓の地鎮祭に来る予定の石屋の担当者は来なかった。その日の夕方、施設にその石屋の担当者が来た。その石屋の担当者の話が不思議であった。彼の事務所に、30歳位の女性が本州から訪ねてきて、皐姫様のお墓をきちんと建てるよう、念押しに来たという。この石屋の担当者を知っているのは、私と光明と玄武の2人、たった4人だけである。この情報は外部には漏れていないので、他の人は全く知らない。それなのに、その女性は石屋の担当者を訪れて来てそのような話をしたのである。その話の内容がまた不思議である。7月7日、七夕の日までに、必ずお墓の周りの塀も完成させ、完璧にしなければならないと言う。7月7日は七夕の日、彦星と織姫様の出会う日であるが、その話は、今、我々のやっている活動と関係あり、不思議な話である。これら一連の出来事はなんとも不思議なでき事である。