少しズレた北辰信仰の十字架の、当別神社と望来湖を繋ぐ南北の線は緩やかな半月のカーブを描いている。緑葉公園前の大型施設が出来るまでの拠点として借りているマンションは北辰信仰の十字架の南北の線上に位置しており、これで正常な十字架になっていると言う。緩やかなカーブを描いている半月は、北辰信仰の伊達政宗の兜の半月の形を描く。十字架の南北の線上に位置するマンションの2つの玄関の上にある大きな円形のガラス窓に十字架が描かれているが、このガラス窓の十字架の意味は「湾曲した十字架を真っ直ぐにして十字架を正す」と言う意味があると言う。我々が拠点にしているマンション名をバカラで解くと、「この建物は緩やかなカーブを描く北辰信仰の十字架の線上にあり、湾曲した十字架を真っ直ぐにして十字架を正す」という意味になる。我々がこのマンションを拠点にしていた意味も明らかになったのである。この北の聖地には北辰信仰の伊達家が早くから入植し、この北の聖地に隠されている超古代文明の遺跡を管理していたのである。