★Vol.455.必見!帝釈天の御霊を持つ大師様は旅をして人々の魂を導いた!

大師様は千手大社を背負って、仲間、弟子達と旅に出た。大師様に入り込んだ御霊が帝釈天である。帝釈天の導きにより、大師様が法力を強く持って仏様を訪ねる事が出来たのである。その時、帝釈天は、天部の神々を裏切ってまで、この世を救おうとしたのである。実は、天部の戦いで、この地上が崩れた時、帝釈天の御霊は大師様に入り込み、帝釈天の奥さんである弁財天は人として生まれ、大師様の奥さんになって大師様と共に旅に出た。しかし神は非情でもある、この世を破壊して、新たな世を再生・創造することを考えていた。帝釈天は、このままでは、この人の世はリセットされて消滅してしまう。天で、自分達が逃がした悪魔がこの世に逃げてきて、この世の邪の原因になっている。帝釈天は、天部の神々を裏切ってまで、その悪魔たちを封じ込め、この世を守ろうとしたのである。そして仏様達は、この世がリセットされないように守りに入った。仏様には慈悲の心があると言われるのは、その所以でもある。大師様は、白虎に、この内容の小説を書くようにと伝えてきた。

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