大師様は光明に「其方、兎の耳はなぜ長いか分かるか? 桃の節句に耳の日。それは私であり弥勒菩薩の3だよね。3月3日、3,3でミミ、つまり耳だと言う。ウサギがなぜ人間かと言うと、3月3日の桃の節句の時に耳を取ったのだと言う。耳(3,3)を取って3月3日ひな祭りにして、その日に春が訪れる。ウサギの耳(3,3)を取って人に変わった日が桃の節句、その日が春の始まりであり、人生の始まりの日が3月3日。3月3日はひな祭りの桃の節句と言う。それは、桃太郎が鬼を退治した日とも繋がる。太鼓の昔、創造したウサギ族はおとなしかったが、元々鬼と龍の遺伝子を掛け合わせて作ったのがウサギ族であり、ウサギ族の耳は角でもある。そうすると、ウサギ族の耳、つまり角を取り除くという事は、角は鬼の角であり、一層光の民に近づくために、鬼の角を取り去り鬼の荒い心を取り除いて人を作ったのである。そしてそれが成し得た時に、春が訪れたのである。3月3日、桃の節句は、大師様の究極のバカラなのである。