★Vol.460.注目!人類は、千手大社の段を順次上って行くように進化していく!

3月3日のひな祭りのひな壇は千手大社を元に考えられたと言う。ひな壇の本来の姿は、各段の中に各役目を持った仏様がいて、その仏様をかみしめて登って行くと、神様に会って将来の未来の人類が誕生するという意味が込められている。まず1段目は布袋様と大師様、これは金の卵という御霊がそこを通る事が認められ、虚空像菩薩様の命により賽の河原で石を積み、修業をしてその段の道を通る。次に、門の所を通る為に薬師如来様と阿弥陀如来様の知恵を借り、その上の段に行くと不動明王と愛染明王のお叱りと戒めをかみしめて、その上の大日如来様と弥勒菩薩様の慈悲の心のもとに階段を上がると、金龍と銀龍がいらっしゃる。金龍は神のメッセージを銀龍に伝え、銀龍はこの世に下り青龍として人類にメッセージを送り、神様との会話をした後、その御霊は次の世代の蔵王権現となる。人類の未来はその様に進化して行くことが、各段の仏様に隠されているのである。

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