★Vol.481.重要! 3. 2つ目の仏の篩(ふるい):洪水と干ばつを救った女神様が善如龍王!

2つ目の篩になった時、1人の女神様が失恋によって結ばれない運命、裂かれた運命、そして納得がいかない契約によって心を痛め、涙が止まらなくなった。その結果、地上の全ての世界が洪水になり水浸しになった。神々は、この洪水になった世界を救おうとして、この世の中に夫婦というきまりを作り、一生添い遂げて子孫を残す事を許した。八王子の八人の王子は善如龍王様の子供である。子供を作る事は、最高神にしか許されない。子供を作るような、生命創造の儀式は、最高神以外の者は一切やってはいけなかった。しかし、それが、年に1度、その日だけ許されたのである。それが七夕という行事に繋がったと言う。光の民から我々に伝えられている伝説や様々な情報を照らし合わせていくと、1つの答えが出て来る。その時代に、夫婦になる事を許され、子供を作る事が許された。それは、宇宙と宇宙のぶつかり合いの中で、苦肉の策として神が許した事であった。子供を作って、その証を残すことで宇宙のバランスをとった。それを許す事によってその女神様の涙が止まった。その女神様とは善如龍王様である。そして善如龍王様が心を寄せていた人が弘法大師様であった。本来、宇宙的な神の世界では、善如龍王様と弘法大師様が一緒にいることは許されない行為であったが、大師様は、青龍の力を持つ善如龍王様のその力をかりて世を切り開いていった。大師様の平安時代は、干ばつによって作物が育たず、多くの人々が苦しめられた。大師様は、龍の力、すなわち青龍の力を持って世の中のバランスを取り、神との契約を成し遂げる事で、地上に安定した環境が整う様になっていった。その契約を交わした人こそが弘法大師様であり、死した後に大龍王となり龍の世界に行く事を約束した。大師様と神との契約により、人と女神様が一緒になる事が許されたのである。これが2つ目の(ふるい)である。

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